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2012年1月28日土曜日

SEDONA(06年)

すでに6年前になってしまいましたが、
2006年にアメリカの、アリゾナ州、セドナにいっています。


ちょっとセドナという地名が知られ始めた頃だったのですが、
某歌手と某お笑いタレントが旅行したと言われて、
日本ではその数年後に一気に有名になった土地ですよね。

世界的にも有名なパワースポットとしても有名ですが、
普通にその景観の美しさや、雰囲気の良さもあって、
アメリカのセレブもここに別荘を持っていたりという土地でもあります。

我々がわかりやすいのは、千葉にある某テーマパーク内の、
「ロックサンダーマウンテン」は
ここの土地の、赤土や山々の景観からイメージされて作られた
アトラクションだと言われています。
W.D氏もここに別荘があったからだとか。


いつもは個人で行く旅行ですが、セドナは最寄りの空港から
かなり遠いため、断念して当時唯一見つけた、
とある航空会社のフリーのツアーに申し込みました。

ロスで乗り換えて、フェニックス空港まで行き、
フェニックス空港からは送迎のミニバンのようなものが来て、
延々ハイウエイを3時間ほど走ってやっとつきます。

アメリカでの運転ができる人なら、ラスベガスから車を借りて
5時間。。くらいだそうです。その方が楽かもしれませんね。

同じツアーには3人しかおらず、
私以外の二人はお友達同士(おそらくどこかの旅行代理店勤務の方)だったので、
ほとんど一人状態。
しかもホテルも、彼女達は別のホテルだったのだけれど、
私は手配がぎりぎりだったので、ちょっと良いホテルにアップグレードになっており、
Amara Hotel &resortというホテルに泊まりました。

翌日から、オプショナルツアーで、
いわゆる、パワースポットと呼ばれる場所へのトレッキングなどへ出かけました。

はっきり言って車が無いとどこにもいけないので、
オプショナルツアーに申し込まないと、どこにも行けません。

セドナではおそらくほとんどの日本語ガイドツアーが
アトラスアメリカという会社がアレンジしてくれますので、
日本人の方がやっていますし、便利だと思います。


初日はエアポートメサという、ちょっと小高い丘みたいな場所の
ボルテックス(エネルギーが集まると言われる場所)に行きました。


これがエアポートメサからの風景(だったはず・・)
ここはホントに車で少し上がって、ちょっと上った程度の楽な場所です。

柔らかい空気で、街が一望できるような場所でした。

その後はまた車で、今度はBoynton Canyon(ボイントンキャニオン)へ。
ボイントンキャニオンの入り口です。


エネルギーが強いと言われる場所で、
女性性のエネルギーの強い場所と、男性性のエネルギーの強い場所。
両方を持っている場所なのだとか。

これはボイントンキャニオンのカチーナウーマンと言われる象徴的な岩です。


歩いている途中、こういう曲がりくねった木がところどころあるのですが、
ボルテックスの影響で、木がねじ曲がってしまうのだとか。


Boynton Canyon(ボイントンキャニオン)を降りてから、オーククリークという、
美しい川が流れる公園へ。
ホントに絵はがきの風景でした。

この公園の中で、いかにも「アメリカのファミリー!」って感じのファミリーが、
ホンモノのプードル(大きいプードル)を連れて、川で遊ばせているのを見ると
「おぉ、アメリカだ!?」って思ってしまう訳ですよ。



このオーククリークからのぞめるこの象徴的な岩が、
翌日行く予定の「カテドラルロック」



ホントにあんなとこ上れるの?っていうところでしたが・・・

この日は遅めのランチを、「UFOカフェ」とやらの、
ハンバーガー屋で。

まあまあでしたね。

翌日は、カテドラルロックに行きました。


ほんとに垂直に近い岩を「のぼれるの?ホントに?」って思いましたが、
意外とのぼれちゃうものなんです。


そしてお尻をつきながら降りると、降りれちゃうものなんです。

こんなとこですよ!?


ゆっくりゆっくり登って、片道1時間半くらいでしょうか?

不思議に疲れないんですよね。


フランク・ロイド・ライトの弟子がデザインしたといわれる、
ホントに美しい教会です。



ここもボルテックスがある場所なのだとか。

私が行った日は感謝祭だったので、すごく混んでいました。

この、車のCMに使われそうな「ベルロック」は下から見ただけですが、
これも美しい山ですよね。


セドナはアーティストも多くいて、この「ブタ?の一種」のような動物に、
アートを施したオブジェが街のあちこちにありました。



夜もすごく綺麗な街で、ホントにライトアップの方法とかが綺麗でしたね。

でも、もっとゆっくり色々街を見たかったですね。
もう1度行きたいところです。