前に、アテネ五輪を見に行ったくだりをちょろっと書いています。
アテネ五輪(2004年夏)というものですが、
その続きというか、続きというか付け足しみたいなものを書きます。
まず、そもそも、今回だけが男子サッカー、意外と良かった。的な感じで、
いつも毎度毎度男子サッカーは「どーせだめだろ」的な扱い。
私は、年齢限定の代表が好きなんですよ。
最近は選手間の競争も激しくなったので、以前ほどではなくなりましたが、
なんというか、部活っぽいノリ。があって、
「この仲間ともっと一緒にやりたかった」という気持ちが、
「まけて悔しい」と重なった時の感じが、ホントに「最後の青春」っていう勝手なイメージなんですよね。
で、このアテネ五輪。
谷間の世代とか言われつつ、確かに2敗はしたけれど、
その2敗とも、惜しかった訳です!
(ていうかパラグアイ戦はもうあの時のNEWキャプテンの凡ミスで・・・・)
しかもあの時まけた2チームはシルバーメダルと、ブロンズメダル取ってる訳ですよ!
で、現地で見てて、イタリア強かったけど、結構日本も頑張ってたんですよ!
そして驚いたのが、ギリシャもサッカー盛んであるのにも関わらず、
イタリアなんて隣国であるにも関わらず、
なんと、この客入り・・・
でもって、あの時のイタリアなんて、ピルロが居るんですよ!
もう「見つめられたら妊娠しちゃう!」っていうオーラのピルロですよ。
でもって「これからのイケメンFWは俺だぜイエイ」的なイケイケ度だった、
ジラルディーノも居るんですよ。
そんなイタリア代表との試合の入りが、
これ・・・。。
おいおい。
これ、試合開始前、20分くらいですね。
で、試合してる時もあんま変わんなかったですね。
試合開始前1時間半?くらいでスタジアムに行く道がこんなノリ。
チケットなんてあまりまくりでしょう。
ボランティアなんて遊んでるんだからもう。
今回のロンドンすごかったじゃないですか?
いくら、ギリシャの地方都市といっても、ねえ・・・・
まあギリシャってそういうのんびりした感じなんですわ。
どこを撮っても絵になる、絵はがきになるようなこの風景。
これでは撮りきれていないのですが、
海岸沿いに、レストランカフェラウンジがずらっと並んでるんですよ。
夜になればなるほどにぎわいを見せているんです。
確かに夜になると、続々人が集まってくるんですよ。
私は山の上の方のホテルだったので、あまり遅い時間のその光景を見てないんですが、
実は五輪の後に、とある選手と飲む機会があって、話を聞いたんですが、
夜中の2時頃がこの辺りのレストランカフェラウンジの大にぎわいのピークで、
同じ海辺のホテルに泊まってた選手としては
「夜寝れない」だそうで。
いわゆる、昼間はお洒落で静かなこのカフェラウンジが、夜中になると、
屋外クラブ化するのだそう。
でもって、いわゆる夜の店なとこもあるようで。
とてもどういうノリか内容は書けないので割愛。
正直、「どうやって、この人達生活してるんだろう?」とホントに思っちゃいましたね。
もっと観光産業を押し出せばいいのに。
良く、サントリーニとかばかりもてはやされますが、
別の小さい島々もホントにいいですよ。
前出アテネ五輪(2004年夏)の記事に書いた、VOLOSからフェリーでいった、
スコペロス島なんて、ホントにここに滞在したいくらい良かった。
面白いのが、ちょっとお土産屋を覗くと、面白い絵はがきがあって、
どうみても、若く無いアラフォーのオッサンの全裸(モザイク無し)の
仁王立ちの絵はがきとか。
(この島は、ヌーディストビーチOKらしいので)
イカを干した風景のイカアップの写真(意味わからん)
もう突っ込みどころ満載なんです。
ギリシャのニュースを聞く度に心が痛くなります。
前出アテネ五輪(2004年夏)の記事に書いたように、
ギリシャでは英語はあまり通じません。
島にいったら、ほとんど通じないと言った方が良いでしょう。
スペイン語がまあなんとかちょいと通じる?(日本でいう英語が通じるくらいのレベル0
っていう感じ。
日本からも直行便とかあれば、もっと便利なんだけど。
何度も言いますが、変に便利じゃないところに行くのが
また良い思い出になるかもしれない。
ハワイとかいくより、ギリシャに行こう。