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2014年3月17日月曜日

こういう人が好きです。

普段、自宅に居る時間が少なくて、
テレビを見るのが22:30〜になってしまうため、
滅多に連続ドラマは見ないのですが、久々に今クールのドラマは2本ハマリました。

まず、日曜の「S最後の警官」
これはキャスティングが良くて、
綾野剛に向井理、そしてオダギリジョー。

文句無し。
http://www.tbs.co.jp/S-saigonokeikan-/

向井理は全く今まで興味なかったのだけれど、このドラマでの役柄がすごい良くて、
良いわぁ♪


そして、早々に終わってしまったけれど、NHKの火曜日22時からのドラマ
角田光代さん原作の「紙の月」である。

原田知世嬢が主演なのだけれど、これがまた、、

とにかく原田知世様はホントに素敵なのだ。
女優さんで一番好きだ。

私は女の人の歌をあまり聞かないのだけれど、
原田知世嬢の歌は、車の中でもヘビロテするくらい好きなのであーる。

自分より年上とは思えないあの美しさ。。
「ツケマや、アイメイクこってり。インチキセレブの自称美魔女」みたいな人は
知世さんが「ブレンディ入れて、ふぅ〜」とするだけで吹き飛ばされてしまいそうな、
ナチュラル美。

ああ、自分も原田知世だったら良かったのに。
と、どんなに思っただろうか。
しかし残念ながら、知世さんがお召しになってる清楚な感じの洋服とか、
ワタシ似合わないんだよね・・・。

人は自分には無いものを求めるんだと思う。

しかも、皮肉にもこの「紙の月」の放映前に知世さんが離婚されたと発表があった。

「私が原田知世なら、フリーになったんだから、片っ端からイケメン俳優狙っちゃうか!まずは綾野剛から!」

って思ってしまうんだろうけれど、
ホンモノの知世さんはまずそんなこと思わないんだろうな。

そんな原田知世嬢の中でも神ドラマだったのが、
大沢たかおと共演したこの「デッサン」

          
伊藤英明のデビュー作としてちょっと有名ですが・・・
とにかく知世さんと大沢たかおが素敵だった。
(別所Tが出てたことにビックリ 苦笑)

大沢たかおが「日本画家」の役なのだけれど、
そこがまたこのドラマに惹かれる理由なのかもしれない。

多分、私には自分が思っている以上に美大コンプレックスがあって、
美大に行きたかったけれど、
高校卒業後は自分でお金を貯めて進学すると決めていたので、
金銭的にそこまでお金を貯められず・・・
結局美大にいけず、服飾学校に進学したことや、
大好きだった美大生の彼と一緒になれなかったということがあって、
今でもすごく美大出身の人に憧れてしまう。

「冷静と情熱のあいだ」も竹内豊が画家の役だったっていうこともあって、
そんな些細な理由だけでそういう作品を見ることで、
何かそのコンプレックスの穴埋めをしてるかもしれない。

そして原田知世嬢は、これまた皮肉なもので、
アーティストの旦那様と離婚された。

うーむ・・・

学生時代の友人は「私は絶対に音楽関係の人としか結婚しない」
「私は絶対に○○高(超おぼっちゃま学校)出身の人としか結婚しない」

と言っていて、彼女達は本当にそれを実現していることを思うと、
ある意味、そういう風に何かターゲットを絞って。
まわりに言っておくのが良いのかもしれないと思ったのだ。

もうそんなノンキなこと言ってる場合じゃないんだけど。
「何が食べたい?」で「なんでも良い」より
「イタリアン」とか「中華」の方が店探しやすいってのと同じかな。

なので、

「原田知世さんが好きになりそうな男の人をお願いします」