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2012年5月13日日曜日

ニュージーランド・オークランド旅行


2010年の5月・・・だったと思いますが、
NZのオークランドにいってきました。

NZはちょっと遠いので、なかなかみなさん敬遠しがちですが、
すごく道徳的な国で綺麗。

サンフランシスコみたいな青い空と、
勾配のあるヨーロッパっぽい綺麗な街並。
路地に入ると、綺麗目の英国風パブや、洒落たカフェなどが並んでて、
すごくお洒落です。


街からフェリーで数十分で、デボンポートという対岸渡ったところに行くことができるんですが、そこは古い様式の建物や美しい街並、そして小高い丘があって、
ちょっとしたハイクの場所みたいになってます。
これはデポンポートの小高い丘みたいな公園の上からの風景。



同じ丘の上からでも、こんなに風景が違います。
さらに逆側からも。









結局お洒落なカフェに入らずに、デポンポートのフェリー乗り場のところで
フィッシュ&チップス。









デボンポートも、フェリーを降りてすぐにストリート沿いには
カフェが立ち並んでいて綺麗。




空港から街へ行くにはバスにのって20分ほど。
フェリー乗り場が終点になっていて、その手前が街のメインストリート。








これは、フェリー乗り場沿いの通り。
ホントに青い空と青い海、白いたてものと、古い建物、新しいたてものがマッチして、
美しい街です。








小さい街なので、余裕で色々歩いてまわれますね。

私は2泊だったのでいけなかったんですが、もうちょっとフェリーで足を伸ばすと、
ワイヘキ島とかへもいけるようなので、長く滞在する人にはおすすめ。
ワイナリーなども巡れるようです。

フェリー乗り場のもうちょっと脇に行くと、ヒルトンとか、
高級ホテルがハーバー沿いに並んでるんですが、
それがまた綺麗。真っ白なホテルで、美しいんです。


そして、その対岸のハーバー沿いには、
カフェレストランが並んでまして、
デボンポートから帰ってきて、昼間15時くらいでしたが、
この通り沿いのスペインバルで、ビールを。。


うーん、最高!です。





私が泊まったホテルは、The Quadrant というホテルで、
なんか、ホテルドットコムとかに載って無く、
お洒落だったので、そのままHPから予約しまして・・・

日本人とかはほとんど居ないようなホテルでした。
無線LANも使い放題で、とにかくお洒落なホテル。

ロビーからの風景がこれ。






あっちはキッチン付き式みたいなのが多いのか?
以前、オークランドで泊まったホテルでもそうだったので、
スーパーで何か買ってきて簡単に調理はできるかも。

で、このホテルは、街のメインストリートから、
ほんとに車のギア、ローでないと登れないような公園のある丘の上にあって、
いやー、それだけはちょっと苦労しました。

でも、その公園の脇には大学があって、
昼間はここでまったりとできました。



学生も大勢いて、この勾配のすごい芝生の上でお昼寝してる人が山ほど。



すごく良い公園で、ここを降りていくと、メインストリートに出る前に、
ちょっと洒落たカフェやアート本を扱う店もあって、
なかなかアカデミックでアートなエリアでもあります。






ほぼ、2泊4日という強行軍でしたが、(朝早いフライトなのでなかなか難しい)
もっとゆっくり行きたい街ですね〜

2012年5月7日月曜日

04年、アテネ五輪続


先日書いたアテネ五輪の他の写真も少々アップします。
まずスタジアム。
もうこれガラガラ。イタリア戦でこんな感じ。




むしろ、この世代の選手は、こんなガラガラのスタジアムでやること
少なかったんでは?
ピッチの上の選手の声や、ボールがぶつかる音がまる聞こえでした。






いやーびっくりしました。

オリンピックのサッカーはこんなものなのかなぁ?
ただ、北京では、チケットに記載された席が無いとか、
そんな感じだったようで、結構人が入ってたようです。

綺麗なスタジアムで、場所も良いところでしたよ。

でね、これを見るとひしひしと思うんですが・・・
日本人は、「全身白!」っていう潔いユニホーム、絶対着ないね。
というかデザインしないね。






いやいや、というか、こういうデザインを採用しないね。

まずこんな全身真っ白で、それでもカッコ良く決まるってのが、
さすがイタリア人!?




違う。何かが違う!?
そんなに欧米人コンプレックスはなくとも、こういうの見ちゃうと
「うーん、やっぱりカッコ良い!」
と思ってしまう。






Volosの街中にはこんな綺麗な教会が海沿いに。




こんなささいな光景も絵はがきみたいですよね。




いやぁ。ほんとにギリシャはのどかで素敵な街でした。

これは前出の、スコペロス島からさらにいった無人島的なところの小屋。
ここで、海の家みたいにビールとか色々な食事を頼めます。




なんかフランス映画みたいなこのたたずまい。

リアルグランブルーでしたね。
ホントに今後、新婚旅行の場所を迷ってる方にはおすすめの国。




2012年5月5日土曜日

06年、サンフランシスコ代表戦

06年の2月にサンフランシスコに行きました。
というのも、この年のドイツW杯に行く予定ではなかったので、
そのかわりにこのアメリカに行こうと思い、
実はアメリカ本土に行くのが、10年ぶりくらいという・・・
久々のアメリカへ。


というのも、会社勤めの際、仕事でダラス→サンタモニカにいったんですが、
いやー・・・ご飯が酷くて。

とにかくびっくりするくらい、何食べてもマズイんですよ。
ホテルの朝ご飯くらいは美味しいだろう。と思いきや、
それがまた・・・(苦笑)

そのイメージがあって、アメリカを遠ざけていました。

サンフランシスコには午前中着いたものの、
なんか機内で眠れずに、ホテルにチェックインしてまずお昼寝。
(ヒルトンで自動チェックインだったので、10時半頃チェックインしたにも関わらず、普通にキーが出てきて、部屋に入れました。)

一寝入りしてから、駅の方(メイン駅に近かったので)にちょっとふらふらと
ウインドーショッピング。

やっぱりサンフランシスコは、都会!
洋服屋や雑貨屋もちょっと面白いものがある。

知り合いに聞くと、ちょっと離れた場所だと、
サブカルっぽいお店も多いようで、
「いわゆるアメリカ」っぽいものが好きじゃなくても、サンフランシスコなら
楽しめるよ。
と言われたけど、その通りかも。

ヴァージンレコードも巨大でなかなか楽しめました。
で、まあ、観光客が行く定番のフィッシャーマンズワーフへ。




うーん、まあ、一人で行くとこじゃないですね(苦笑)
たいして見るものは無かったけど、
サワーブレッドが有名で、いわゆるベーカリーカフェのようなものが多く、
ここにも大きい店があって、雑貨なども売ってたので、
それは見て楽しめたかな。

試合会場まではトラムで。

サンフランシスコは、ホントに、ちょっとヨーロッパ・・というか、
私は、ニュージーランドのオークランドに似てるなと思ったかな?
海も近くて、街に高低差があって、欧州の良い街の雰囲気と、都会的な部分と、
青い空と海をのぞめるっていう...

試合会場の、ベースボールスタジアムです。



バリーボンズのホームランボールを、ボートで拾ってたあそこですね。



まあ、野球場・・・だな。と。


これは綺麗だった。この夕暮れの雰囲気とスタジアム。
なかなか良いロケーションでした。
やっぱり運河沿いとか、水辺っていうのは良いですね。



スタジアムには早々いったので、中を色々見てまわりました。

チーム規模にしては、あまり商魂がないようなディスプレイ。



中でビールとホットドックを食べたんですが、いやはや、これがまたマズいのなんの。
ビールは生ビールっぽいところから注いでる割には
「び?ビール?」っていう感じ。味も?

しかも、$13ですよ!1杯!!当時のドルで計算すると、ホントに1杯1500円近い!?
このまずさで?あり得ない!

ホットドックも、マズいのが$8くらいだったかな。
いやー、日本も東京ドームは高いけど、もっと味も美味しいし、
さすがにこんな値段じゃないわ!

といってたら選手入場。リラックスムード。



で、アメリカだし、そんなにお客はいらないかなと思ったら、
なんと、試合直前にはほぼ満員。空いてる席が見当たらなかったです。

アメリカは、ドノバンのユニしか売ってなかったけど、
すごい人気でしたね。

で、試合結果もこれ。・・・
しょうがないですね。



巻が決めた1点でした。

2泊4日?の強行軍でして、日本にはまだ入ってなかったFoever21に、
1日何往復もして買い込んできてしまいました。

あれがFoever21と知ったのはだいぶ後です。
スタジアムの食事はイマイチでしたけど、街中の食事はまあまあ美味しくて、
やっぱり西海岸は良いなと・・・・アメリカを見直した弾丸旅行です。
(そして、何気に最も高額使った海外旅行でした)



2012年5月4日金曜日

アネテ五輪(2004年夏)




今年はロンドンオリンピックですね!

オリンピックといえば、もうすでに8年前の夏に、
ギリシャ、アテネのオリンピックのサッカーを見に行ってきました。



といってもサッカーの男子は毎回、「開催地」の都市では試合をせず、
五輪ムードの全くない、他の都市で試合をするのが習わし?らしく、
アテネの時も同じように、テッサロニキ、ボロスなど、
アテネ以外の都市でしか予選を行いませんでした。




ピルロとかジラルディーノとか居たんだよね〜
いやーイタリア戦良かったですよ。

高松が好きなので、ホントにこの時の高松はカッコ良かったです!

阿部勇樹のFKではかなりお客さんは湧いてましたね!
欧州人はFK好きみたいですねー。

イタリア戦だから現地の人も少々入ってましたけど、
まあ現地の人からしてみたら
アジア人の選手なんか誰もしらないですもんね。


これはスタジアムまで行く道沿い。綺麗です。色使いがほんとに土地の色とあってて、
綺麗です。
ギリシャはスウェーデンと同じように、
デザイングラフィックの色使いが素晴らしい国ですね。




しかし、実はこのギリシャ行きがかなり大変で、
個人旅行で、めちゃくちゃ調べまくった海外の国の一つです。

今ほど、海外のホテルの予約サイトもまだ多くなく、
日本で、ギリシャの観光局みたいなところの、ホテル本みたいなので、チェックして、
そこで、ホテル名を検索して、直接予約した。という感じだったでしょうか?

飛行機は友人に頼んでバンコク経由で取ってもらいました。

途中から友人とジョインするということで、行きから4日〜は一人だったので、
まず、アテネの空港に着いた時から、何もわからずぽかーん。

朝7時について、すごく綺麗で明るい空港で、まずデニッシュみたいなのを買い
(これがまた美味しかった!リコッタチーズのパイみたいなのです!)
とりあえず、目的地、Volosまで行く高速バスの乗り場まで、
空港から路線バスで行くことに。

高速バスの乗り場がある停留所はしっかり事前調べしており、
乗る時に運転手さんにも聞いたのでバッチリ!

で、降りる時も「ここだよ〜」と言ってくれたので、
降りてみたんですが・・・

なーんか普通の住宅街の停留所。

高速バス乗り場のある停留所なのに、見渡してもそんな物は無い?

もしかして、この停留所で待ってれば高速バスくるのかな?
と時刻表をガン見しても、それらしきものはなく・・・

しばらくそこで呆然としてたら、空港から一緒のバス
にのってきたお姉さんが「どこに行くのか?」的なことを尋ねてきたので、
「I want to go to Volos!」と言ったのだけど、ギリシャではほとんど英語が通じず・・

Volosという都市名だけ何度か繰り返し、「ハイウエイバス!」(このくらいの英語はわかるだろう。と・・)

と伝えたら、一緒にバス乗り場を探してくれたんですよ。

しばらくちょっと歩いたら、なんと1ブロック先をちょっと曲がったところに、
巨大なバスターミナルのようなものが!?

ありがとう!ありがとう!!と言って、お姉さんと別れ、
すぐさまチケット売り場にいって、「Volos!」といったら、なんと10分後に発車とのこと。

慌てて、トイレだけ行って乗り込んだのだけど、
この高速バスがまた快適で超綺麗。
(ハッキリいって日本のものより快適です)

きっちり座席指定で、ほとんど女性ばかりだったので、余計に快適でした。
目的地まで約5時間。オリーブばかりの風景を抜けると、
約2時間半ほど走った、海沿いのSAで休憩!

ここがまためちゃ綺麗なSAでしたよ。
ここでも小腹が空いたので、パン売り場に行くと、やっぱり
シトラス味のリコッタチーズのパイが。これほんと美味しかった。

休憩を過ぎると、延々と、海沿いを走っていきます。

アテネから一気に海沿いにでて、後は延々海沿いを走ってたような感じ。
綺麗でしたね。

そんなこんなで珍道中。やっとこさっとこVolosに着いて、
今度はホテルまでタクシーで一気に山を何百mも登っていきます。

ギリシャはユーロがちょっと他より物価安だったから良いけど、
他の国だったら結構な額だったかも。。

Volosはこんな町です。
海沿いにカフェラウンジ、レストランが並んでて、
これはとあるカフェからの眺め。
こんなとこにいたらボケちゃうわ。。

ホントに海と山が混在してる綺麗な街。
これはカフェ通りから続く道ですが・・・




泊まってたホテルはほんとに山の上にあったんで、眺めはこんな感じ。
めちゃくちゃ綺麗。
でホテルのさらに上の方は、
ホントに19世紀の欧州の小さい村みたいな感じでステキなんです!
(写真なくてすいません!)





ホテルの横がオープンカフェレストランになってて、そこからの眺めがこんな感じ。
ワイン飲みながら、これですよ〜
良いですよね!



ギリシャは完全にシエスタがあるので、13:30〜16:00近くまでお店が開きません。
でもカフェレストランだけはやってるので、
時間潰すにはそういうところにいって、飲むしかないんですよね〜。

これはガーナ戦の試合当日、試合に行く前に食べた時のものかな?

ギリシャはUZOという、アニスの香りの、パスティスみたいな「水を入れると白く濁るお酒」が有名で、そのミニボトルを、みんなずらーっと並べるほど飲んでるんです!
アルコール度数は40度くらいで、それを水で割って白く濁ったものを飲むんですが・・
日本人は苦手じゃないかな?

私は割と好きだけど、あまりあれをこのむ人に出会ったことない。



Volosはフェリー乗り場があって、色々な近隣の島々にいけるので、
後日フェリーで島にもいったんです。



ギリシャの醍醐味は島めぐり。
ミコノスとかサントリーニとかが有名ですけど、
この辺の島々も素敵でした!

この地中海な眺め!!ホントにステキです。



私はスコペロス島というところまでフェリーで行った後、
そこからボートをチャーターして、無人島的なところに連れてってもらいました。

ギリシャは、ホントに綺麗で、フレンドリーで素敵な国でした。
日本から直行便が無いのが残念。
ほとんどの人は欧州経由で入ってくるようですね。
みなさんアテネに行きがちですが、こうやって地方の街に行くのも面白いですよ。

私は人に「新婚旅行どこに行けばいいかな?」って聞かれると
必ずギリシャを押します。

なまじ英語が通じないのも良いですよ。
なんでもかんでも英語は万能だと思ったら大間違い。
ちなみにギリシャでは、ギリシャ語の次に通じるのは、スペイン語でした。

行ける機会があったらまた行きたい国の一つかな・・・。